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朝・昼キャバは夜キャバに比べると給料は見劣りする
朝キャバや昼キャバはお客様の数が少ないので、どうしても夜キャバほどの売上が達成出来ません。
売り上げが少ないと当然と言えば当然ですが、夜キャバよりも報酬面ではどうしても見劣りしてしまいます。このページでは気になるお給料事情をまとめましたので、是非チェックしてください。
他の朝昼の仕事に比べると高時給
朝キャバや昼キャバの時給は約2,500~3,500円が平均的な金額となっています。
もちろんお店によって時給には差があるので、時給2,000円の朝キャバ昼キャバ店もあれば時給4,000円超えのところも。
立地や客層などにより時給額には多少の幅がありますが、ほとんどのお店は平均額の範囲に収まります。
では昼間、他の業種の仕事を選んだらどうでしょうか?大手求人情報サイトで都内のバイト時給をチェックしてみました。
主婦や学生が取り組みやすいバイトをピックアップすると、以下のようになります。
- ファミレスのホールスタッフ…時給1,090円
- コンビニバイト…時給1,058円
- 携帯電話ショップの店員…時給1,083円
- 一般事務員…時給1,152円
- コールセンター…時給1,290円
- 引っ越しバイト…時給1,094円
東京都は他のエリアに比べるとバイト時給が割合高いエリアです。
でも時給2,000円のバイトはなかなかありませんし、看護師のバイトですら時給は約1,900円です。
看護師になろうと思えば最低でも2年間は専門学校に通って国家資格を取得しなければなりませんので、国家資格を持たない普通の女性が時給2,000円をもらえる仕事はなかなかないのが普通です。
ところが朝キャバや昼キャバのバイトは時給が約2,500~3,500円ですから、他の仕事に比べて格段に高額だという事がすぐに分かってもらるはず。
業種によっては3倍近い差がつきますよね。
短時間で効率よくお金を稼ぎたい人にも、キャバクラのバイトはおすすめなんです。
こちらに関しては朝キャバ・昼キャバのお店選びと求人が多い地域│田舎にもある?の記事で詳しくご紹介しています。
朝キャバと昼キャバだと給料は違うのか?
朝キャバと昼キャバとでは仕事の内容に大きな差はありませんし、時給もそれほど大きな違いはありません。朝キャバでも昼キャバでも、時給は約2,500~3,500円の範囲に収まっています。
もし少しでも高い時給を期待しているなら、早朝4~5時から営業している朝キャバを狙ってみると良いかもしれません。
なぜなら、早朝から営業しているお店は他の店舗に比べて時給が高い場合もあるからです。
朝昼キャバで時給の高いお店はありますが、経験者優遇であったりノルマが厳しいなどやはり理由があるようです。
朝キャバ昼キャバにもバックシステムは存在する!
朝キャバや昼キャバはお客様の数が夜キャバに比べて少ないのは本当なのですが、各種バック(報奨金)システムはきちんと機能しています。
バックシステムについて「何の事か分からない」という方のために説明すると、通常、キャバクラでは女の子の飲むお酒やシフトドリンクは全てお客様が負担するようになっています。
もちろん乾き物(おつまみ)もそうです。
女の子はお客様に「喉が渇いたので何か飲みたいです」「フルーツとか食べたくありません?」と言ってドリンクやおつまみをおねだりしますが、女の子の飲んだドリンク代はお客様が支払ってくれるので、女の子は「お客様にドリンクやおつまみをおねだりする事で、売り上げを自力で作った」事になります。
ドリンクが1杯1,000円だったとすると、お店にもよりますがその約20~30%程度が女の子に報奨金としてバックされます。
約200~300円が時給に上乗せされて報酬として還元されるのです。おつまみも同じですね。また固定客(馴染み客)がボトルを下すと、そのボトルの価格の20~30%程度が女の子にバックされるケースもあります。
ボトルは10,000円を超える物も結構あるので、ボトルバックは馬鹿になりません。
固定客が多い女の子だと報奨金だけでも月に数万円になるので、朝キャバや昼キャバでもバリバリ稼ぎたいなら、報奨金システムがあるお店を探しましょう。