もくじ
朝キャバ・昼キャバは忙しいの?暇なの?
朝昼キャバクラと言っても立地やお店の客層、固定客の有無などによって忙しさには違いがあります。
老舗店と新規オープン店とでは、客足や客層などに違いがあるのは当然ですね。
けれど朝キャバ昼キャバ店に共通する客層やお客様の出入りなどには「ある程度の共通点」がありますので、それをまとめてみたいと思います。
夜キャバに比べるとゆったりしています
夜キャバに比べると、朝昼キャバは特に忙しい時間帯はありません。勤務しているお店では早朝6時開店と同時にぽつぽつとお客様が来店され、一番忙しいのは朝8~9時前後でしょうか。
忙しいと言ってももともとお客様が大挙して押しかけるお店ではないので、ゆったりしています。
早朝は同業の方や夜勤明けの方、近所に住むご高齢の方などが来店されますが、同業の方や夜勤明けの会社員はお昼頃までには帰宅されます。
「そろそろ帰宅して寝たい」というわけですね。
早朝は多少忙しくてもお昼にかけてだんだんお客様が減っていきますので、お昼になると閑散としてきます。
ただ大きな駅の前にあるお店なので、昼間でも観光客の方(外国人含め)やご高齢の馴染み客がやって来てお酒を楽しまれます。
ただ夜キャバと比べるとお客様の数が少ないのは否めません。
その分暇と言われれば暇なのですが、時給が安くなく、バックが得られにくいなどのデメリットもあります。
月末月初、イベント日や地域によっては忙しくなることも!
「朝昼キャバクラがずっと暇なのか」といえば、そうでもありません。
イベント時になるといつもよりお得な費用で飲めるとあって人がやって来ますし、人気のあるキャバ嬢の誕生日イベントともなればお客様がまとまってやって来ます。
またサラリーマンの方や高齢の方のお給料事情を反映してか、お給料日や年金の振り込み日などはお客様が増える事もあります。
月末や月初などもお客様が増えて忙しくなる時期です。
お客様が増えるタイミングはある程度分かっているので、そういう場合はシフトに入る女の子の数を増やしたりして対応しています。
普段が割合ゆったりしているので、お客様が一気に押し掛けるとやはりちょっとパニックになってしまいますね。